おてがらサトさん
気ままな80歳のサトさんが、あっちの車、こっちの車と乗り継いで、小さな冒険を
楽しむお話。でも当のサトさんは、おいしいもの、乗りたい車をおっかけているだけ。
知らない間に事件まで解決しちゃって、おまわりさんに感謝されても、何のことやら?
この後、おまわりさんが振りまわされるのは、もう間違いなし。
のらひよこ
5羽のひよこがママさがしの旅にでる。ひよこをエサにしようと近づいたカラスは、
ママに間違われて あたふた。だが待てよ、養鶏場までの道のりは、危険がいっぱい!
カラスは、なぜか落ち着かない。
えっ?おれって、ひよこがかわいいのか?だけど心配ご無用。ひよこたちには、
すごい秘密が…
この曲をピアノでひきたい
ママといっしょにおじいちゃんとおばあちゃんの家に住むようになったのは、あい
ちゃんが3歳になったばかりの頃のこと。働きに出たママのかわりに、おじいちゃんは
あいちゃんを保育園とピアノ教室に送り迎え してくれた。三年が過ぎ、あいちゃんの
ピアノも上達した。そして卒園式の日。保育園から聞こえてきた「思い出のアルバム」の
メロディに、おじいちゃんの思いはあふれて…
一年生になった日
待ち望んでいた入学式だったはずなのに、ノゾミは沈んだ心のままでひとり学校へむかっていた。
やさしかったパパがいなくなり、ママはいらいらと怒ってばかり、そしてノゾミはときどき声の忘れ物を
するようになった。
だが、パパの思いを知ったことをきっかけに、ノゾミは仲のよかったマコトくんが転校する日に一歩、
前にふみだすことができた。
山が怒りだした
山の主、青大将のヌウタは人間がきらいではなかった。山に住む人々は、木々を大切にするし、
蛇のヌウタを敬ってくれさえするのだ。だが時代は移り、山から人はいなくなり、急速に山は荒れていった。
よそからやってきた人間たちは、山を爆破したり、川をせき止めて巨大なダムを作った。
そしてついに、自然がしかえしをする日がきたのだった。
満月の夜はふしぎ
西くんの家で(Wカップ)のビデオを見ることになった。ちょうどその日は、秋祭りの夜店が出る日。
家をこっそりと出たあたしは弟のトオルに見つかってしまい、夜店につれて行くはめに…
帰り道、はぐれてしまったトオルをさがして、あたしは森に迷い込んだ。そこでは、一ヶ月前逃げた
はずの野ウサギのミミとトオルが満月の光をあびて遊んでいた。
一番しあわせな顔
ホームレスのぼくは、先輩の玄さんの紹介してくれたバイトに出かけた。それは、一晩だけの似顔絵書き。
画廊で待つぼくのもとに、次々とお客が来る。でも、注文は目の前の顔じゃない。昔の顔を書いてくれだって?
なんとかお客をさばいてほっとしていると、今度は玄さんが現れた。彼の注文は、ぼくの似顔絵。
いったい、ぼくの何歳のころの顔を描けっていうんだろう?
ときいろ
子供の頃の思い出。夜遅く、寝ている私の布団の中に足を入れ、編み物をしている母。
ピンクがかったオレンジのようなきれいな色にわくわくしながら(だれの?)と聞くと
(あんたのセーターやよ)と母が答える。 それが”ときいろ”との出会いだった。
(同人誌ねこまんま19号)は、送料こみで一冊500円です。
ご希望の方は、メールでお知らせください。
詳しくは、メールでお返事します。ご希望の方は、メールでご連絡ください。

