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ねこまんま21号(2007年12月発行) の紹介

ねこまんま21号

「カエルのケロタ」 
  空に咲くという花火をさがしに、トノサマガエルのこども、ケロタとケロミは川をくだります。
 ひまわりもあさがおもきれいで大きいけれど、花火ではありません。
 さがしているうちに、ケロタはとうとう人間のこどもにつかまってしまいます。さあ大変。

「ばばちゃんの毛糸のぼうし」 
  いそがしいかあさんのかわりに、ゆうちゃんはばばちゃんにぼうしをあんでもらいます。
 だいだいいろの毛糸をくるっくるっ、しわしわのばばちゃんの手が魔法のように動きます。
 出来上がったぼうしについていたのは、思い出のじいちゃんのボタンでした。

「カブトもぐら」
  たいくつなもぐら一家。二ひきのこどもが(とんでもないこと)をさがしに行きます。
 トンネルをすすんでいくと、なにやらごちそうのにおいが…
 おなかいっぱいになったもぐら一家にふりかかる(とんでもないこと)とは?

「くつ下あわせ」
  ぼくのわがままのおかげで、交通事故にあい入院してしまったママ。
 ママのいない家は、荒れ放題。ママにたよりっぱなしだったパパとぼくは、
 どうしていいかわからない。でも、ちらかった洗濯物の前で、ぼくは名案を思いついたんだ。
 
「お兄ちゃんの声が聞こえる」
  チューちゃんは、四人きょうだいの末っ子。戦争の足音が日に日に大きくなる時代。
 いたずらだけど頼りになるお兄ちゃんが、志願して特攻隊に入ってしまう。
 空襲警報がひびきわたり、爆撃からのがれ逃げ惑うチューちゃんの耳にお兄ちゃんの声が聞こえてきた。

「ママとわたしの彼」
  五年生の夕菜はママと二人暮し。そこに保育師の陽介くんがあらわれた。
 三人でドライブに行ったり、陽介くんの手料理を食べたり…
 ともだちの亜紀は、二人はつきあってるって言うけれど。そんなこと、あるわけない。
           
「かぎざきのセーラー服」
  元気なはづきは、教室でころんでセーラー服のそでをやぶってしまった。仲良し三人組でデパートの
 制服売り場へ行き、修理の相談。ついでに地下の物産展で、売り場のお兄さんにちゃっかりお好み焼きをおごって
 もらったり… めげないはづきの、はつらつとした毎日は楽しくすぎていく。

「火の花」
  サラの父、腕利きの鍛冶屋のカシュドクには秘密の過去があった。
 いくさがはじまり、ある日父は家に帰ってこなくなった。サラは村をでて、タジマのもとできびしい修行をつむ。
 父と約束した大きな火の花を空にさかせるために。   

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